解決事例

2024/08/19 解決事例

事例3 20代の女性が年の離れたモラハラ夫に対して不貞行為の慰謝料請求を行い150万獲得した事案

依頼者の性別 女性
年齢 20代
子供の有無 有(1歳)
別居の有無
終了までの期間 8ヶ月
請求内容 慰謝料、養育費
慰謝料の獲得金額 150万円

依頼のきっかけ

依頼者は20代の女性。年の離れた夫とは職場で出会った。依頼人の妊娠をきっかけに退職・結婚・出産したが、結婚後、新婚家庭にも関わらず夫の態度が冷たくなり、言葉の暴力も受けるようになった。

依頼人は度重なるモラルハラスメントに思い悩んで精神的に大きなダメージを受けており、離婚して親権を得て、両親の下で小さな子供を育てる決意を固め、当事務所に訪れた。

解決までの流れ

まずは離婚を成立させるため、離婚調停を申し立て、夫婦生活の内情に関する調査を行った。その結果、モラルハラスメントだけではなく不貞の事実があったことが発覚したため当事務所は、離婚調停の申し立てとは別に不貞による慰謝料も請求することにした。

不貞を行った夫から、浮気相手には慰謝料を請求しないことを条件を提示され、交渉の末、離婚だけではなく150万円の慰謝料と、月6万円の養育費を獲得することに成功した。

不貞の立証については、調査会社へ夫の行動調査を依頼したことが功を奏した。

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