解決事例

2024/08/19 解決事例

事例4 男性が、「夫と離婚する予定」などと述べている女性と不貞関係をもったところ、女性の夫から慰謝料を請求されたが、女性の落ち度を指摘して交渉したところ、大幅に減額して示談が成立した事案

依頼者の性別 男性
年齢 20代
子供の有無
別居の有無 相手方別居
終了までの期間 2ヶ月
請求内容 慰謝料
慰謝料の獲得金額 170万円

依頼のきっかけ

依頼者は、独身男性。あるとき知り合った水商売の女性(既に離婚を予定し、離婚費用のために働いていると自称)と肉体関係を持ったところ、後日、その女性の夫の代理人弁護士から、不貞行為が原因で別居,離婚に至ったとして200万円の慰謝料請求を受けた。

対応に悩み,比較的すぐに当事務所に相談。女性の言い分との食い違いを指摘し、慰謝料は支払っても30万円程度とする方向で受任した。

解決までの流れ

女性の言い分と、夫の主張内容の違いを指摘し,慰謝料は30万円しか支払えない旨を書面で回答。

不貞を行った夫から、浮気相手には慰謝料を請求しないことを条件を提示され、交渉の末、離婚だけではなく150万円の慰謝料と、月6万円の養育費を獲得することに成功した。その後、双方代理人で交渉したところ、当方の主張が一部受け入れられ、30万円の慰謝料を支払うことで解決した。

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