不貞慰謝料請求したい方
このような
お悩みはありませんか？
- 配偶者の不倫の証拠をつかんだ。この証拠で慰謝料を請求できるか。
- 慰謝料を請求したいが、具体的な手続きがわからない。
- 離婚は避けたいが、浮気相手に対して責任を取らせたい。
不貞慰謝料請求する場合の流れ
おおまかな流れは以下の通りです。
- 不貞行為の証拠を集める
- 弁護士に相談する
- 示談や訴訟などの方法で浮気相手・配偶者に慰謝料を請求する
不貞慰謝料請求において重要なのは証拠です。具体的にどのようなものが証拠となりえるかは後述しますが、「不貞慰謝料を請求する側」が証拠を用意する必要があることは覚えておきましょう。
少しでも確実に不貞慰謝料を支払わせたいのであれば、早い段階での弁護士への相談がおすすめです。弁護士なら、証拠集めの方法から適切な慰謝料請求額の算定、請求まで、総合的にサポート可能です。適正な相場を示談金として請求します。
相手方への請求は、弁護士が内容証明郵便を送付したうえで、示談（話し合い）から進めるのが一般的です。示談で解決できない場合は訴訟に発展するケースもあります。
証拠となりえるもの
証拠の例は以下の通りです。
- 浮気相手と配偶者がラブホテルに出入りしている写真・動画
- 浮気相手と配偶者の性行為中の写真・動画
- 肉体関係があったことを認める音声や動画などの記録
- 肉体関係があったことを伺わせるようなLINEやSNSなどの履歴
- ラブホテルのレシートやクレジットカードの使用履歴
- 探偵や興信所による浮気調査の報告書
ほかにも友人・知人の目撃証言、GPSの移動記録など、証拠となりえるものは多くあります。
また一つでは証拠として不十分でも、複数の証拠を組み合わせることで有力な証拠となる場合もあります。決して諦めずに、証拠となりえるものは全て集めておきましょう。
不貞慰謝料請求する際の注意点
主な注意点は以下の通りです。
- 適法な方法で証拠を収集する
- できる限り冷静に対応する
- 適正かつ現実的に相手が支払える金額を請求する
- 時効になる前に請求する
- 請求する相手方の名前・住所が分かるような証拠を保存する
（これは、相手方に請求する前提となります。携帯電話の番号だけでもメモしておきましょう。弁護士であれば、携帯番号から相手方の住所を調べることができる可能性があります。）
また感情をおさえて対応するのが難しい問題ではありますが、脅迫行為にまでエスカレートしてしまうと、請求において不利になる可能性が高いです。弁護士に相談して、相手方とのやり取りは全てまかせてしまうことをおすすめします。また金額については弁護士と相談のうえ、相手の経済状況を加味しつつ、適正な金額を請求するのが望ましいでしょう。
なお、慰謝料請求には時効があります。浮気の事実がわかってから3年以内に請求する必要があるため、注意してください。
当事務所の特徴
当事務所には、弁護士歴15年以上と30年以上の弁護士が在籍しており、不貞慰謝料請求に関する経験は10年以上の実績を誇ります。豊富な経験と知見を活かした対応が強みです。問題解決まで自信をもって対応しますので、安心しておまかせください。場合によっては複数の弁護士がチームを組み、問題解決をサポートします。初回相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。